皆さん、こんにちは 朝・夕はめっきり涼しくなりました。
夕方には、鈴虫の音色、コウロギの泣き声を聴きながら、ご夫婦で一杯盃を交わし、ゆく秋を実感している会員の皆さんも多いとぞんじます。
十五夜さんも過ぎ、いよいよ来襲するのが「ありがたくない訪問者」であります台風です。
今朝の新聞には、リーマンの破綻・三笠フーズの汚染米・台風の本土接近等々の記事が大題的に掲載されておりますが、210日、220日は . 立春から数えて
210日目の9月1日ごろ、から台風が多く発生することから、厄日になっていました。 丁度今日9/17日前後はそれに当たり、台風歴から調べてみますと
・ カスリーン台風 1947年9/17日 死者1930人 関東・東北へ上陸(一関市)
・ アイオン台風 1948年9/15日 死者2368人 関東・東北へ上陸
・ 枕崎台風 1945年9/17日 死者 3756人 西日本へ大被害をもたらしました。
ちなみに、「昭和の三大台風」は
・ 1934年 室戸台風 死者3036人
・ 1945年 枕崎台風 死者3756人
・ 1959年 伊勢湾台風 死者5098人です。
9/14日 自民党麻生幹事長は、豪雨が「岡崎だったからいい・・・」と問題発言をしましたが岡崎市側からは「不適切発言で極めて遺憾」という抗議文がよせられた模様です。
確かに今は、治山・治水が完備され、ちょつとぐらいの豪雨では大丈夫ですが、大自然を馬鹿にすると とんでもない、シッペン返しがあることを、一国の長となろうとしている人の発言としては、いかがなものかと感じます。 や・・・もしかして 今回沖縄でのろのろしている13号台風が「政界」に上陸して解散台風・自民崩壊台風などと大被害をもたらすかもしれません。
会員の皆さんも、実りの秋を迎えるなかで、防災感覚を周知徹底して、警戒・整備に万全を図っていただきたいとぞんじます。 以上