9/10日の今日は、全国下水道推進デーの記念日です。
台風による水害が発生しやすいこの時期に、下水道の整備について理解と協力を得ようという目的で、建設省が1961年に制定した日です。
因みに、市川三郷町の下水道普及率を調べてみますと 本年3月末普及率は
・ 旧三珠地区 98% ・旧市川地区 74%(面積が広い) ・旧六郷地区 99% 完備との報告です。(市川三郷町生活環境課下水道係り)
さて、水洗トイレですが、紀元前にもうすでに使われていたようです。
日本の下水道整備状況は欧米に比べて遅れており、総人口普及率は50%程度だという。
この水洗トイレ、なんと紀元前3800年ころにはすでに存在していたというから驚き。
クレタ島のミノス王の宮殿にはトイレの下に溝があり、そこを水が流れていた形跡が発見されている。
また古代ローマでも家々の中に下水に通じる大理石のトイレが設けられていた。
現代のような水洗便器は1775年にイギリスで特許権が認められのが始まりです。
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