爺ちゃん・婆ちゃんのつぶやき!!!

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いよいよ「ひな祭り」、春一番の楽しみです。 ひな祭りを祝うのが新暦で3/3日 旧暦で4/3日でひな飾りをするのは実に大変な苦労です。 保管場所から一つ一つのケースを注意深く出し、まず雛段を組立作業をします。スチール台をタテだったかヨコに接続するのか奮闘します。それから、お雛さんです、脇差がどこか・飾り御膳がどこの袋に入っているのか探し、やっとある程度のデスプレーが仕上がるのに2時間はかかります。その間にお客様が来たり、電話が鳴ったりして日曜日午前中はかるくかかります。 そのうち、じわっと腰痛がしのびよってきます。私には、4人の娘がいて一人ぐらいは息子が欲しくてがんばりましたが、姫ばかりでした。 逆に娘の時代になりましたら、孫は男子5(1人腹の中)・姫1 世の中うまくいきません。

さて、ひな人形どこかの新聞では、「厄よけだから絶対に新品をor受け継がれる物は大切」の両論がありました。 その昔は紙で人形を作り、厄を水に流す[流し雛]がもとと聞いております。 それが流すでなく、祭りが過ぎたら速くしまうになり、「ひな人形早くしまわないとお嫁にいけなくなる」と、ものもいいようでこのように変わります。 バレンタインのチョコレートにしても、お菓子やさんが販売促進のアイデアで若者を洗脳したことと考えられます。お祭りだから理由は兎も角いいじゃないかとおもいます。 女の子の宝・玩具・・・母親が大切に使ってきた人形には大変価値があると私も思います。

印鑑業界では、使命を終えた印鑑を供養する供養祭が毎年10/1日に各地で開催されます

 開運社では、毎月1日に「印鑑供養祭」と定め印鑑・表札を丁重に供養いたしております。

人形供養を行っている神社も各地にあったり、資料館に時代を反映した人形ですから寄贈してもよし、女の子を守りつづけてくれた人形、印鑑と同様粗末にしてはならないとおもいます。

 

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